サイクリストの聖地といわれているしまなみ海道をトーキョーバイクで走ってきた。
2泊3日ほど時間を創った。
つくった。
行ったことはないし、ネットなどの情報だけで、いろいろ調べていった。
学生時代にはなかったルート。
誰が決めたか知らないけれど、聖地。
僕はサイクリストというよりは昼までにクライマ〜。
碑の前で。後ろの橋は多々羅大橋。
多々羅大橋の県境。
簡単な行程。
1日目。
東京発東海道山陽新幹線で福山。乗り換えて尾道まで輪行。
余裕があったら、伊予大島の亀老山に登る（坂道を自転車で）つもりで、時間的余裕があったので登る君。
11:00くらいに尾道出発。愛媛県の今治まで70Km。到着は、17時過ぎ。結局80Km位。
2日目。
今治城前を8:00発。色々寄り道のつもりだったけれど、100Km位走るので、遅くても16:00くらいまでに尾道につきたかった。
翌日もあるので、広島側の島はそれほどでもなく。いきたいところは、伊予の国一之宮の大山祇神社。
似たようなところを走り、15:30頃に尾道着。約100Km走行。
3日目。
尾道から船に乗り、因島から走り、生名島へ渡り、ゆめしま海道を走り佐島、弓削島、そして尾道まで。
因島で自転車神社により、因島水軍スカイラインを走り尾道まで。
走った距離は結局65Km位。尾道の温泉に入りおしまい。
16:00過ぎ尾道発、福山乗換、東海道山陽新幹線東京行きで帰り。
感想的な・・・。
いつも坂道が目的なのだけれど、今回は海の上を走るのが目的で、
青い海、白い雲、瀬戸内海のしまなみ、柑橘類の畑、入江入江にある海岸線を眺めながら走るのもいいなと思った。
結局しまなみ海道を走ると、海上の橋梁部を走るだけで10km近くあって、橋の高さがだいたい50〜100m位あるので、橋までのアプローチスロープが15kmくらいと、橋を渡るだけでも結構走行するコースだと、走り終わってから実感。
村上水軍が気になって帰ってきた。
尾道〜向島の渡船はいくつかルートがあって、3日とも違う渡船に乗った。どれも110円くらい。
おかげさまで、天気に恵まれた。
土木屋さんの端くれなのですが、
吊橋、斜張橋、アーチ橋・・、合成床版、トラス云々、見てわかる橋梁いろいろあって、橋やさん育成の勉強教材としては、バリエーション豊富。
2日目は、ゆっくりしまなみ満喫ルート。
3日目は、船にも乗って、ゆめしま海道も行ってみるルート。
伊予大島の亀老山からの景色が見たくて、坂道登る君。
景色はよかった。
