雑誌を見ていてみつけた、サイクリングイベントに参加した。
じろで庄内。https://girodeshonai.com
コースは210km、130km、70km。
210kmに出走。タイムは競わない。制限時間12時間。
平坦すぎると売りのコースだけれど、フェーン現象の猛暑のため、予想以上の難コースに。
適当レポート。
前日の受付に間に合うように、車で移動。
受付して、道の駅庄内いろり火の里で車中泊するために向かう。
途中、羽黒山神社に参拝。参道を登った。
田田(でんでん)の湯につかり、適当に食事をし、道の駅で車中泊。
大会当日、5:30集合、6:00スタート。
朝から暑かった。
第1エイドまで、はじめたいらの田んぼの中をはしり、月山ふもとの月山高原に向かい残り10㎞は登り。
フルーツ盛り合わせ食べた。エイドが狭いかも。
第2エイドまではほとんど下り。谷沿いの田んぼを見ながら川沿いに国道まで進む。
道の駅風車市場で、でっかい風車を見ながら、第2エイドでは、スイカとか野菜とか食べた。
この先、でっかい風車を見ながら田んぼ平野を進む。
第3エイドの手前、12,3キロメートルのところから、登り。
玉簾の滝の駐車場まで、暑さもあって結構疲れる登りだった。
そのご、少し下って、はてしない田んぼ平野を、すすむ。
”実るほど頭が下がる稲穂かな” 的な稲穂ばっかり眺めながら走る。
途中から、モガミ川の左岸の堤防をず~っと走る。
ずーーーと平で、暑かった。日影もなく、風向き次第では結構つらい。
第4エイドは大学の食堂で休憩。いかめしまるごと出てきたけれど食べにくい。
ここで、少し多めに休憩した。
この後は、海岸沿いの防風林の松林の中をしばらく走り、日本海側沿いの道をひたすら南下。
天気も良くて、穏やかで、青い日本海を眺めながらひたすら南下。
第5エイドでは、おにぎりといも煮風豚汁と、だだちゃ豆。
さらに日本海沿いを温海温泉方向に、南下。暑かったけれど、きれいな日本海を眺めながら快調にペダリング。
温海温泉から山に向かって第6エイドまで、東方向にむかう。
170kmくらい走ったあとで、35℃くらいの気温のなか、西日を背に受け、干からびそうな気分で坂道を登る。ここも10km以上上り坂が続く。ダムまで登ればあとは、エイドまでほとんど平坦。
第6エイドでは、栃もちとブルーベリー。ゴールまで残り30km強。
適当に休憩をとり、出発。峠のトンネルまで、登り。また坂道。
峠を越えたら、ちょっと下ったと思ったら、また登り。
最後の登りが終わって、下ったらゴールかと思っていたら、残り20kmくらいあった。
そーして、また田んぼの中の道をうろうろしながら、ゴールの道の駅を目指す。
制限時間の45分前くらいにゴール。前も後ろも、ライダーがいない状況だった。
ネットタイムで11時間5分。
じろで庄内の感想。
第1回という感じが、よかったかもしれない。
今年初めての大会だったのを知ったのは、申し込み終わってから。
とにかく暑かった。
そして、脱水しまくり感がいつもいつも。
エイドでの水分が水と粉ポカリしかなくて、秋田。ここは山形。
前日熱帯夜が、予定外。車の中が暑くて、寝苦しかった。
ツールド東北の210km気仙沼フォンドを去年トーキョーバイクで走ったので、新しいアドベンチャーロードバイクで参加で、平坦が売りなコースなので、10時間は切れると勝手に思ってスタートしていた。
10km以上の上り坂の後の、エイド設定が3か所あって結構つらい。
平坦もながいと飽きる。
ゴール後に、ツールド東北よりもきついんじゃないかとスタッフと話したが、獲得標高は少ないので、暑いせいだということだった。けれども、そんな気はしない。
だって低いなりに山を3回も超えるから。
暑くなかったら、もう一時間、早く走れた気はしない。
自転車が新しくなって、腰、膝、お尻、関節など、体へのダメージはかなり軽くなった。
ほんとに暑かった。
ふくらはぎつった。痛い。
結局、ツールド東北と同じくらいの時間がかかった。
結構ハードなコースなんじゃないかと思った。
210kmコースの完走者は何人くらいだったんだろう。
参加賞のドリンクボトルいいかも。
来年も参加するかどうか、考えよう。
東北にいるのかな?