おとといはちょっと越境してしまったので、今日はチャリで行ける都内の近場にサイクリング。
コースは、下ったことが何度かある五日市側から奥多摩周遊道路外回りで都民の森経由、風張峠に行ってみた。
おととい走って、昨日はゆっくりしていたので、今日も早起きして自走。
風張峠まで武蔵五日市から30kmはありそうなので、ばてないようにエネルギー補給をしっかりしていった。
武蔵五日市駅に7時ころについて、写真を撮って出発。
緩やかな登りをゆったりな気分で登り、郵便局を過ぎて左折して奥多摩周遊道路のほうへ。ここから登りかなと思って走っていたが、武蔵五日市駅からの登り具合とだいたい一緒。
しばらく行った上野原方面との分岐までは、平地なみに登れる人がたくさんいそうな、比較的ゆるめな勾配。
朝早めということと、奥多摩周遊道路の駐車場が全閉鎖、さらには路線バスまで運休という、ユリコさんの徹底的なコロナ対策が行き届いており、交通量もハイカーもとっても少なめ。
ということで登り坂の独り占め感を満喫しつつ坂を上る。
今日は弱虫ペダル(インナーロー)を封印して頑張って登った。夢の滝をすぎ、都民の森についたら、ここもほんとに閉鎖中。
都民の森からは、山並みの景色がとっても素敵な山岳ワインディングロード。
都民の森から+150mアップくらいで、風張峠に到着。
武蔵五日市駅から、今日の登りは135分くらい。午前9時30分には峠にいた。
まだ時間が早めなので、自転車も少なめ。バイクは多かったけれど。
そしていつものように記念撮影。
天気も良いし、想定よりも結構早くヒルクライムが完了したので、奥多摩方面のいつも通らないところを走りに、ゆっくり下る。
途中の月夜見駐車場(第一)で小河内ダムを撮影。天気がいいのでよく見えた。駐車場が閉鎖されて、景色独り占め。
そして、麦山の浮橋にも行ってみたかったけれども、通行止め中。その奥の小河内神社に行ってみた。
神社の手前の登りが今日一番勾配がきつい坂道だった。お参りして、ダム堤体のほうへ行く。
そしていつも行くダム堤体広場へ。いつもはドライブ客でいっぱいだけれども、今日はここも車では来れない状況になっていて、人もまばら。
そして、いつもは怖い思いをしながら走る青梅街道のR411を回避して、むかし道をのんびり走ってみた。
吊り橋があったり、石碑があったり、渓谷がきれいに見えたりとなかなか風情あふれるいい道でした。
紅葉の時はいい景色だろうなと思う。
奥多摩湖から奥多摩駅までの下りを、はじめてゆったりした気分で走ったので、気分が良かった。
今日の目標はだいたい達成できたので、後は定点観測地へ青梅街道をひたすら走る。
今日は走るごとに体調が上がってきた気がしてよかった。サイクリング後の疲労感もなんだか少ないというか、気持ちの良い疲労感。
ということで定点観測写真。
最後はおなかが痛くて大変だった。