四方山自転車記。

自転車でヒルクライムは昼までに。ときどき山登り。~気が向いたら気の向くまま~サイクリングの記録。

足柄峠と明神峠を登りに。

箱根とか伊豆半島とか、サイクリングしたいところがたくさんあるのだけれど、輪行が面倒くさいとか、混んでそうだとかで機会が少なかった。

ということだけどそっち方面の足柄峠に行ってみたくて行ってきた。

コースは新松田ー足柄峠ー富士小山ー富士スピードウェイー明神峠(三国峠)ー山中湖ー都留ー鈴懸峠ー梁川駅。(行った日:5月4日水曜日)

今日の一枚。三国峠から山中湖への下りで。

ridewithgps.com

適当レポート。

新松田まで輪行。富士山が近く見えるなと思いながら9時ころに出発。

すぐに足柄峠への登り。

標高低めのあたりは勾配もそれほどでもなく楽しくサイクリングできたが、残り半分くらいは勾配10%越えのつづら折れ系のきつい登り。

結局1時間以上かかって、だいたい10時30分頃に足柄峠に到着。

富士山を眺めながら下って小山市街地へ。

道の駅で休憩し昼食をしっかり食べて12:00ごろ再出発。

そして富士スピードウェイを横目に明神峠への交差点に12時30分頃。そして峠道を登る。

5月ということもあって新緑が素敵な森林コース。自動車は少なくもなく多くもなく。

途中休憩をしばしば取りながら、約70分で頂上(三国峠)へ。

富士山と山中湖が同時に眺められるビューポイントは若干渋滞。

写真を撮りつつ山中湖畔へ(14:00頃)。あとはどこから輪行で帰るか少し考えて、重力に任せて国道を都留方面へ走る。

都留から猿橋あたりまで行くことにして、鈴懸峠をとおるコースを走る。

疲れてたけれども、鈴懸峠は足柄峠や明神峠より緩い感じで登れた。

峠の頂上で16時15分頃。

結局梁川駅に17時ころ到着して終了。輪行で帰る。

 

今日の感想。

坂田金時はなにをして、金太郎伝説になったのか気になった。

足柄峠は想像よりも思いのほかきつかった。

はこね金太郎ラインを今度走りたい。

明神峠は予想通り急だった。あそこをすいすい走るプロ選手はやっぱりすごい。

三国峠からの山中湖側への下りの景色はすばらしい。

結局今回も2000m以上の獲得標高(だからどうした)。

山中湖からの帰りがそんなに面白くなかった。ある程度は予想していたが。

とはいえ、良い景色をみられたサイクリングはとても良かった。

 

 

今日の写真から。

TOKYO2020のコースでした。

明神峠の登りでポガチャルが仕掛けたあたりの急こう配地点。

足柄峠から小山方面へのくだりで。

足柄峠と書いてある看板のところで。