四方山自転車記。

自転車でヒルクライムは昼までに。ときどき山登り。~気が向いたら気の向くまま~サイクリングの記録。

鹿留林道と二十曲峠と三つ峠山に行ってきた。

いつの情報かはよくわからないけれど、鹿留林道はオフロードと思っていた。

グラベルロードバイクなので、オフロードで走ってみたいといえば鹿留林道と候補を挙げていた。

ということで、今日行ってきた。今日走ったコースの鹿留系の林道は97%くらいは舗装だった。ほぼ全舗装。

それはさておき、鹿留林道だけだと山梨遠征にはいろいろ不足なので、三つ峠山の西側の林道と、なんだか行けそうな気がしたので三つ峠山へのぼってきた。

天気予報では快晴っぽい予報で、富士山がきっと素敵に見えるだろうなと思って、二十曲峠と三つ峠山の富士山の景色は少し期待していた。

 

今日のサイクリングコース。

ridewithgps.com

 

適当レポート。

・ムサコ始発の中央線で輪行。大月まで。

・大月を7時15分くらいに出発。今日はサドルバッグを試してみた。

・国道139号をずっと行くのはかったるいので、中央道の側道っぽいところを走った。

・鹿留林道のゲートまでだいたい1時間くらい。ゲートは閉まっていた。

f:id:mcan164-923:20210718082010j:plain

危ないので行けません。

・この先を走ると、すぐに未舗装路が出現し、なんだかいい感じと思っていたら、すぐ舗装路になった。

・鹿留林道は標高の低い方は、登り勾配が緩め。

・鹿に遭遇した。3回で計6頭。最後に会った鹿は、オスのでかいやつ。危ない。

・鹿留林道の標高の高い方は、勾配は緩くない感じ。

・鹿留林道のピークまで、ゲートからだいたい1時間くらいかかった。

・そのあと、下り基調で二十曲峠まで。峠には@9:45頃着。富士山の頭を雲が少し隠していた。

f:id:mcan164-923:20210718094445j:plain

富士山が見えると思っていたが、そこだけ雲が。

・あまり休憩しないで、次の林道の入り口へ向かうべく、富士吉田に向かう。

・吉田までは体力温存でいけたのだけど、この先暑くて危険だった。

三つ峠山の西側の登山口がある、西川新倉林道を走る。

・10:45頃に林道に差し掛かる。この林道、はじめの3キロくらいでガツンと登る。

・暑さとあいまって、結構ピンチ。水分補給は余るくらいで、ちょうどいいかも。

・ということで、ゆっくり登るしかない状況。

・途中で景色がいいところがあった。

f:id:mcan164-923:20210718115019j:plain

この林道で、一番景色がいいところ。富士山も雲がなければ見える。

三つ峠の登山口駐車場に12:15着。暑くて脱水気味だけど、せっかく来たので三つ峠山の登山道を行く。登りはきつい三つ峠

・往復2時間15分くらいで帰ってきて、また自転車に乗る。

f:id:mcan164-923:20210718134130j:plain

山でも富士山が見えず。

・もうすでに15:00ちょっと前。旧道の天下茶屋をスルーし、御坂みちを盆地側に下る。今日の登りを一気に下る。

・そして、ももの里温泉に入って、山梨市駅まで走って、輪行で帰ってきた。

 

今日の感想。

鹿留林道は舗装だった。

富士山がちゃんと見えなくて、残念。二十曲峠から富士山が素敵に見えるときにまた行きたい。

途中から暑くて問題あり。東北の暑さの比ではない。

もっと楽に登山できると思っていたけれど、息も体力も切れ気味だった。水分不足が原因に違いない。

サドルバッグは、結構使えそう。

今度は吉田のうどん食べに行きたい。

富士山は見えなかったけれど、いい景色にはたくさん出会えた気がする。

(ride with GPSのデータに写真は適当に載せた)

山登りするときは、峠は1つまでがいいのかもしれない。

今度は、富士ヒルのコースを登ってみたい。

 

日ごろ定点観測で走っていることが、体力的にはいい方向に行っている気がする。

登山で足がいたい。

 

久しぶりの温泉は、とても気持ちよかった。

f:id:mcan164-923:20210718094359j:plain

峠の記念写真。コンマ5をわざわざ明記する意味はないと思う。