四方山自転車記。

自転車でヒルクライムは昼までに。ときどき山登り。~気が向いたら気の向くまま~サイクリングの記録。

水ヶ森林道ポタリング。

2011年11月3日。
トーキョーバイクになってから、はじめて遠征。山梨へ。

今回の感想。
ポタリング?どっちかというと、罰ゲーム系。でも楽しかった。
・登りの標高差1000m位にしとかないとだめだ。
・SPD付けてから、腹筋というか腹まわりの筋肉が鍛えられてるきがする。
・心肺機能が追いついてない。普段から何かしないといけないかも。
・山奥に行くんだから、水とか食糧とかもうちょっと考えたほうがいいな。
・フロントギアが欲しいな。インナー28枚くらいでもいいから。
・くたくたになったけど完走できた。とりあえず良しとする。

今回の写真。

山梨遠征。太良峠、水ケ森林道、焼山峠、琴川ダム。

秋の林道を走るので、今回の注意事項。
熊とか鹿とか野生動物とはちあわせするとお互いビビってしまうので、カランカラン鳴る鈴をつけてはしった。
熊ベルを登山用品屋で買うと高いから、100円ショップで適当に調達。
走っていると、熊出没注意の看板あり。

適当レポート。
ルート計画は前日のエントリを。
甲府まで輪行甲州といえば武田信玄
南口にいる武田信玄まえで記念撮影。そして出発。
このあと武田神社へお参り。安全祈願。
そして太良峠への登り。
ここは、ポタリングとか言ってるやつが上る坂じゃないな。
信玄の隠し湯からしばらくは、ほとんど乗れなかった。
押してもつかれた。こっちからはもう登らないと心に決めた。
山梨市のほうから登ったほうがいい。

出発して2時間くらいで太良峠。今日の体力の8割近くは使ってしまったような感じ。

天気予報が当たらず曇りだったが、富士山のシルエットはみえた。
そしてここから水ヶ森林道へ。昔はよく帯名山までは来ていた。
むかし水ヶ森林道は未舗装部分が多く、その先は行ったことが無かった。
現在は、全舗装されているということで、今回のルートにした。

帯名山あたりから、ぱらぱら雨が。天気予報ははずれ。
盆地の紅葉はまだまだだったけど、標高が上がるにつれて紅葉が進んでいた。
晴れていないので、紅葉のきれいさがいまいち。

帯名山あたりからしばらくダウンしたりアップしたり。
カッパを着るほどではないが、雨がぱらぱらずっと降っていて、すっかり体が冷めてしまった。
おかげで疲労感アップだな。
林道からは富士山がよく見えた。富士山が見えるたびに写真撮影してた。

クリスタルラインと合流する手前のピークの上り坂が、本当にかったるかった。
ただ単におなかがすいて疲れすぎてただけ。

そして想定よりも遅めのピーク到達。標高1700m位。「昭文社」の山地図だと、乙女頭やヨモギ頭と書いてある。
乙女高原ではハイカーさんたちがロッジのところでお昼ご飯中。
さっさと下って、焼山峠、琴川ダムの展望台へ。記念撮影を少し。
この日ここまで、他の自転車と遭遇せず。

琴川ダムの堤体にいって、昼食。このころは薄日がさすくらいまで天気回復。
この前手に入れた、バーナーとでインスタントラーメンを調理。
あったかいモノはいいもんだな。この辺は標高1500m位で、11月ではもう結構さむい。

食事しながら、管理棟のおじさんと雑談。
一時間弱休憩して、出発。杣口(そまぐち)林道(いまは県道らしい)を下る。
5時間近くかけて登ったところを、30分くらいで一気に下る。
知っている道なので飛ばしてしまった。

下った牧丘の街で温泉につかる。はなかげの湯。この1週間で2回目の温泉。
そして山梨市駅まで。
駅前のスーパーで地元ワインを購入し、山梨市駅から輪行してかえった。


買った、地元ワイン(左)。 地元甲州ぶどうの白ワイン。
サイクリング後はビール。 キリンラガー。(右)




実際のルート。 今回も動かない。平面65km位。傾斜とか考えると、実際走行72km。こんなに違うもんかな。

プロフィールマップ。


区間解析。

平成23年11月3日 大安吉日の記録。