四方山自転車記。

自転車でヒルクライムは昼までに。ときどき山登り。~気が向いたら気の向くまま~サイクリングの記録。

御荷鉾スーパー林道をサイクリング。

4月下旬に開通した御荷鉾スーパー林道へサイクリングに行ってきた(行った日:4月30日)。

そのうち秋田~青森の白神山地のダート道を走りたいなと思っていて、ダート林道を実際走ってみて、40kmくらいの未舗装路を走るうえでの走行具合とか装備の参考にしたいと考えて。

 

それはさておき、レポートということで。まず今回のコース。

ridewithgps.com

 今回は下久保ダム側の東端から西に向かうルートを走る計画とした。アプローチは八高線児玉駅まで輪行しそこから走った。西端まで走り切って下仁田に抜けるコースも考えていたが、林道のピークまでの登りが長く明るいうちにどこかの駅にということで、今回は途中の塩之沢峠までとなった。

 いつものように情報収集の詰めの甘さから、どの辺がダートかもよくわからずに走っていた。実際、標高が1000mを超えてアップダウンを繰り返した後あたりの、塩沢峠から八倉峠の約12~13kmがダート区間は。ダートは走りやすいところもあれば、10㎝前後の石が浮いていて走りにくいところもあり。塩之沢峠から西側は今回いけなかったので不明。

 午前8:30から走りだして下久保ダム脇の林道入り口に9:45頃。小休憩、昼休憩を取りながら林道のピークには14:00頃。昼ご飯を食べながら、早々にどこに抜けるか考えていた。結局、秩父に抜けた。

御荷鉾スーパー林道展望台からの景色は秩父甲州八ヶ岳連峰まで見渡せ、ボキャブラリーがない自分には気の利いた表現ができないような、とにかく素晴らしい景色。

 

詳しい説明はほどほどに、今日の写真。

御荷鉾スーパー林道と国道462号の交差点。わかりやすい。

塩沢峠の先のダート区間始まりあたりからの景色。この辺の標高は1050mくらい。

ダート区間の登りで勾配がきついあたり。

お昼ごはカップヌードル

林道のピーク付近の状況。尾根みたいだけど景色は見通せない。

ピーク後の開けた景色が見えるところ。群馬側。

八倉峠から群馬側の眺め。

スーパー林道展望台から。

スーパー林道展望台から。

今日の感想。

スーパー林道展望台の景色は一回見ておいたほうがいいよ。と思った。

10kmそこそこのダート道でバテバテになっていて、40kmダート道はなかなか厳しいと思った。

スタートから林道のピークまで登り坂が40km以上あって、体力的にかなり応えた。

林道を抜けた後、秩父まで70kmくらいの距離を走ることになって、志賀坂峠を越えてということで、帰り道が長かった。

 

今日の装備。

自転車にボトルゲージ3か所(ドリンク2、ツール1)、サドルバック1L、デイパック14L。

持ち物、水500ml、カップヌードル1、携帯コンロ、ガスボンベ、アルミクッカー、カロリーメイト2箱、ビスコ1箱、羊羹2つ、おにぎり1。それから輪行袋

 

 また行こうと思っているものの、どこから走るにしてもアプローチに手間がかかる林道とおもう。補給ポイントもないし、エスケープも事前にある程度考えておかないとハマるコースと思う。

下仁田とか甘楽、上野村神流町の道の駅に車をおいて、ダート区間だけを走るものいいかもしれない。