昨年は大弛峠へ行こう行こうと思っていただけで結局行かなかった。今年は開通したら行ってみようシリーズということで、渋峠、御荷鉾スーパー林道に続き今季(2022年)開通したての川上牧丘林道を山梨側から大弛峠に向かってヒルクライムしてきた。 (行った日:6月4日土曜日)
ヒルクライム中に金峰山の五丈岩がクリアに見えたので、たぶん登山しておいた方がいい日だなと感じて、大弛峠~金峰山の登山もしてきた。
今日のコース。塩山ー大弛峠の往復。登山のルート履歴はページの最後に。
適当レポート。
・ムサコ始発大月行きで輪行出発。7時ちょっと前に塩山駅で下車。
・セブンイレブンで買い出しして、さっさと牧丘市街から登りはじめ。
・この時、周囲の山々は雲がかかっていた。
・最初の真っ直ぐ的で日影のないきつい登りを抑え気味で登る。
・登りだしてから1時間弱で、旧杣口林道の入り口へ。 ここからしばらく森の中コース。
・ことがわダムの文字看板に、2年前にはなかった標高が表示されていた。
・琴川ダム(鳥居峠)まで約2時間。峠の標高はたぶん1500m。前回とほぼ同じペースだった。
・柳平の旧小学校跡地でトイレ+補給休憩。大弛峠行きのバスは混雑していた。
・再出発して川上牧丘林道をのぼる。
・登り途中で、雲のない青空の向こうに金峰山と五丈岩がきれいに見えた。体力的にも少し余裕がありそうな感じだったので、登山することを心に決めて大弛峠を目指す。
・残り8キロの急こう配区間をぜーはー言いながら走り切り、午前11時15分頃に大弛峠(2360m)に到着。
・峠でお昼ご飯を食べて金峰山への登山開始。
・大弛峠から100分くらいで金峰山五丈岩へ到着。
・山頂から遠くにヒルクライムの中間地点にあった乙女湖(琴川ダム)が見え、少しうれしかった。
・ちょっとだけ山頂で休憩して、来た道を大弛峠へ引き返した。
・午後3時過ぎに大弛峠へ下山終了。
・塩山駅まで一気にダウンヒルして、今日のアクテビティ―は終了。
・行きと同様、輪行で帰った。
感想。
・10年前になんだか行けそうな気がしてできなかった、ヒルクライム+登山がかなってなんだか達成感十分。
・4時間かけて2000m級のヒルクライムをした直後に、3時間のハイキングをすることを思いつくだけでもどうかしていると思う。
・おととしよりも体力的に余裕があったようなヒルクライムだった。
・天気がよくてよかった。
・補給をこまめにした方が、体力的に有利だと実感した。
・標高2000mくらいから、呼吸が少しくるしくて酸素が少ないような感じがあった。
・久しぶりに登った金峰山登山ルートは思っていたよりもハードだった。
・SPDシューズでの登山はお勧めしません。
・ずっとハードワークだったのであまり感じなかったが、標高2000mより上はたぶん寒かった。