紅葉のシーズンなので、坂道を登ろうということで、どこの坂道を登ろうか考えていた。蔵王にしようかなとか、栗駒高原にしようかなとか。
仕事もなんだか忙しいくて、住まいから自走で行けるとこにしようかなとかということで、近年ようやく普通に通れるようになったらしい二口林道へサイクリングしてきた。
適当レポート。
紅葉の時期なので、渋滞をさけて朝7時ころの出発。
秋保温泉あたりを目指して走る。
今日の高低差は約1000m。片道50km。
登り坂らしい登りは、8月の渋峠以来。
秋保温泉あたりまでは、紅葉はこれから。
途中で、塩沼亮潤大阿闍梨の慈眼寺を通り過ぎ、秋保大滝へ。
秋保大滝は朝から混雑気味。
二口林道の入り口あたりは、紅葉が見ごろ。
林道起点から峠までは10kmちょっとで、標高差650mくらい。
名勝磐司を眺めながら秋の林道をのぼる。
紅葉が見ごろだったのは標高500mくらい前後かなと。
写真を撮りながら、休憩を取りながら坂道を登り、林道入口から1時間くらいで峠へ。
峠では紅葉はもう終わるところといった感じ。
山形側に下ると山寺にでるが、今日はいかないで、来た道を帰った。
帰り、市内は駅伝大会であちこちで交通規制されていて、渋滞だらけ。
今日の感想。
二口林道はずっと通行が規制されていたので、いつかはと思っていた。
まあ念願のコースを走れたということだと思う。
久しぶりの登りは結構疲れた。
仕事で嫌なことがたくさんあるが、長距離サイクリングはリフレッシュにはいいのかもしれない。
赤や黄色に色づいた山を眺めながら走る林道サイクリングは、いいものだと少し思った。
どうして、葉っぱは赤や黄色に紅葉するのだろうかと気になった。
今年の紅葉は例年よりも鮮やかなんじゃないかなと勝手に思っている。
くだりが寒かった。
今度は山寺にも自走で行ってみてもいいかもしれない。