四方山自転車記。

自転車でヒルクライムは昼までに。ときどき山登り。~気が向いたら気の向くまま~サイクリングの記録。

峠サイクリング再開のときのこと。18年ぶりの和田峠。

和田峠陣馬山
2010年12月11日 土曜日 晴れ

9月に自転車を購入し3ヶ月弱、平地の走行で物足りなくなってた。
そうだ峠に行こう!ということで、地図をながめ、峠を探す。条件は、①近い②全舗装③積雪がなさそう

で、登ったことのある和田峠に決めた。
輪行バッグも手に入れてあったし、自走してアプローチするのは面倒くさいし。
藤野駅まで輪行(ムサコから)した。

18年ぶりということで、どんな峠か、記憶からすっかりなくなっている。
そうそう、登り途中でサルをみた。

ここで、トーキョーバイク9sの特徴を書く。

    1. クロモリなのに軽い。(重量10kg)
    2. フロントギアは1枚 42T(レーサーのインナー位)
    3. タイヤは650x23c(そもそも650cなんて知らなかった。)

壁みたいな坂道は、自転車からおりて、おせばいい。そう、おせばいいんだ。という、中年オヤジの軟弱(というか合理的)な発想で峠道を行く。昔は”峠にアタック”みたいな表現だけど、今はアタックなどという過激な表現じゃない。でもソフトな表現は思いつかないな。

ポタリング→ これなら緩い感じだ。今後このノリでいこう。

富士山がよく見える天気のいい日でした。
登り途中の神奈川側からの写真↓

和田峠に着いたら、陣馬山へ登山。
登山もしばらくご無沙汰でした。前回は平成15年の金峰山(一応100名山)。大弛峠から縦走でピストン。
なんと7年ぶり。陣馬山に登って思ったことがひとつ。

山ガールがいる。本当にいる。時代はかわるもんだなぁ。


そして、くだり。
タイヤが細いのでスピードが出るのは少々覚悟してましたが、ひさびさの本格的な下りはこわかった。
こけたら痛いだろうなと思いながら、ブレーキ握ってた。
そうこのときはまだヘルメットなかった。むかしからノーヘルだったけど。
ヘルメットかぶろう・・・と思った。

その日のルート↓ 走行距離たぶん60kmくらい。


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そして、峠ポタリングは、スリップ回避のため冬季休みへ突入。GWは5月病でお休み。そして入梅
つゆ時期は林道はこけやすいので、やっぱり基本休み。ようやくなつの峠ポタリングの時期です。
超軟弱な自転車のりです。